加子母の伝統行事【節分鬼めくり】
加子母の伝統行事【節分 鬼めくり】の絵を見てきました。
2021年は、暦のずれの影響で124年ぶりの2月2日でしたよ。各家々に貼ってある鬼の絵を子どもたちが剥がして学校に持ち寄り加子母総合事務所、道の駅(加子母)などで掲示されます。
ドアラの鬼の絵もありました。中日ドラゴンズファンなのでしょうか?
コチラは特選に選ばれた6点のうちの3点です。
2021年ならではのアマビエがマスクした鬼の絵
2021年ならではの疫病退散、マスクにしませうの願いを込めたアマビエがマスクをした絵
アマビエの絵に「マスクしませう」と書いてあります。
大特選鬼札に選ばれた3点がコチラ。よく見ると鬼の文字の中にも絵が書いてあるんですね。素晴らしい。
絵が上手い人、何か伝えたい思いがある絵というのは、人の心を揺さぶるようです。
2021年の干支にちなんで牛の絵が描いてありました。牛は元々「角」があるので、あえて角は必要ないのでしょうね。笑。
鬼の絵の下に書く星の数にも決まりがある
星の絵の下に書く星の数にも決まりがあり毎年13個ですが閏年は12個と決まっています。
閏年だけ点の数が違うため、「今年は点の数何個だ」とつぶやく鬼には笑ってしまいました。私もそう思ったからです。笑。来年はくりたんの鬼の絵を描いて展示されるようがんばります。
今年(2021年、令和3年)の鬼の絵をご覧いただきましょう。